Last Update 2008/3/20

オラは作る

シングルフックを作る

シングルフックの材料 ~フック編~

 

フック

 フックは、バーブレスフック、つまりカエシのないスレばりを使います。
 これは、もちろん魚へのダメージを軽減する目的もありますが、なにより自分自身のため。自分を釣ってしまったときにも、怪我は最低限で済みます。
 そんなわけで、魚に優しい、自分に優しいバーブレスフックを使います。

 「がまかつ 川虫スペシャル」「がまかつ 関東スレ(金)」 追加 2008/3/20

がまかつ

アマゴスーパーライト

 6号、7号、7.5号

 

 最近の主力フックです。
 いままで使っていた「プロスト」よりもシャンク(軸)が短いです。フトコロ(針先と軸までの幅)も広いですね。
 シングルフックにしたときの全長を短くすることができて、バランスが良くなりました。
 「G-HARD」採用で、鋭さが5倍長持ち、だそうで、実際長持ちしてる気がします。

オーナー

Sプロスト、プロスト

4号、5号、6号

 ヘラブナ用のスレ針。Sプロストはプロストよりちょっと細身です。
 細身とはいえ「アマゴスーパーライト」に比べると太く重いので、フックの重量が欲しい時はこれを使います。
 金色のフックもあるので、赤いスレッドで巻くと、赤金シングルフックになっていい感じ。

がまかつ

川虫スペシャル

6号
川虫スペシャル 画像川虫スペシャル コブラヘッド

 軸が長めで、針先と軸が平行に近く、名前のとおり、川虫を刺しやすそうな形です。
 針先からちょっと下を平たく変形させてあって、これでバラシを低減しましょう、という、なかなかの意欲作です。名付けてコブラヘッド。まったくのスレに比べれば違いはありそうです。
 針先が開き気味で刺さる部分が長いので、フッキング率のアップとバラシ率の低下を期待して使っています、が、まだまだ試験段階。強いアワセで変形したことがあったのでその辺りに注意が必要かも。

がまかつ

関東スレ(金)

5号
がまかつ 関東スレ

 川虫スペシャルと同じく長軸のすっと刺さるイメージから使っています、っていうか、まだ巻いただけで実釣に使ってはいなかったりします。
 針自体が硬いので、変形の心配はなさそうです。
 アマゴスーパーライトのように、しなりながらムニューっと刺さっていくのではなくて、ザクッとダイレクトに刺さりそうです。
 それがいいのか悪いのかはよくわかりませんが(笑)

ダイワ

早がけ

7号、8号

 アユの掛け針。
 1パック36本入りが\10だったので、思わず購入したものの、針自体が大きいので、あまり活躍の場がありません。
 7cmくらいのルアーに合わせるといいバランスなんですけど、40cmクラスがかかると伸びる可能性あり。

GRUN

川虫

2号、3号
(独自のナンバリング)

 渓流エサ釣り用セミバーブフック(半スレ)。
 プロスト以前のメインフックだったが、バーブレス仕様に移行したため、現在はお蔵入り。

オーナー

渓流

9号

 大物用として購入するも、買った後に「なんでこんなバカでかいものを買ったのか?」と自問自答するハメに。
 幻のサクラマス用(笑)

 現在、主力フックはがまかつの「アマゴスーパーライト」になってます。「プロスト」よりも細身で、フトコロが深く、シャンクが短いです。

 バーブレスフックを選ぶとなると、

 など、このあたりからの選択になります。 さすがに種類が多いので盛大に迷うところですが、試行錯誤して選ぶ楽しみもあります。 ただ、一袋買っても使い切るまでに一年くらい掛かりますから、ちょっと困っちゃいますねぇ(笑)
 かく言う我が家も、使わない釣り針だらけです。

 次は、フック以外の材料。

 

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