オラは釣る

Last Update 2008/4/15

オラは語る

釣り道具について語る

フックを拡大撮影してみる

 前回のライン拡大に味をしめて、今回はフックの拡大撮影をしてみました。
 いつも見ているフックも、ちょっと拡大してみるとあらびっくりの世界が広がっている…かもしれません(笑)

 まずはデフォルトで付いているトリプルフックから。
 ウェイビーに付いているソルト用のトリプル
 
 こりゃすげぇ。 槍みたい。
 表面加工のおかげで、鋭い感じはあまりありませんが、バーブ付近まで、刃が付いているような加工がされているのがはっきり解ります。
 こりゃ刺さったら痛いよ。


 次は同じくトリプルフックですが、D-コンタクトのもの。
 
 おお、これはつややか。 頬ずりすると、ひんやりスベスベで気持ちよさそう。
 先端もバーブもウェイビーのものに比べて、とんがり具合が段違いです。
 この形だと、手研ぎは難しいだろうなぁ。


 ここからシングルフック。 餌釣り用の針です。
 まずは、今、メインの、がまかつアマゴスーパーライト
 
 前のトリプルに比べて、細さが違います。 細くなっていく角度が緩い。
 先端の鋭さも鋭角です。 これは刺さりそう(笑)


 コブラヘッドのがまかつ川虫スペシャル
 
 巷で噂のコブラヘッド
 
 ここまで拡大するとよくわかるなぁ、コブラヘッド。
 まあ、このくらいの凸なら気持ちの問題、くらいなのかな(笑)


 へら針、オーナーのプロスト
 
 金色で、なめらかな感じがすごい。
 針先の感じは、アマゴスーパーライトと似ています。


 同じくへら針、がまかつの関東スレ
 
 ストレートなフックを、ということで使っていますが、まごうことなきストレート。
 少しは曲がっていた方がいいのかな、と思わせるような真っ直ぐ加減です。


 ダイワ、早がけ。 鮎の掛けバリです。
 
 けっこう元の方まで細い。
 まぁ、頭の方まで行っても細いから、当然といえば当然。
 しなって刺さるタイプの針ですからねぇ。


 ここから、今は使わなくなったもの。
 GRUNの川虫、極小半スレ。
 
 このバーブ、ものすごい鋭さなんですけど、どうやって作ってるんでしょう?


 幻の大物用針、オーナー渓流
 
 太い! これは太い。
 横が平らなのは加工方法が違うからなのか?


 餌用針の鋭さはまぁ、予想通り。 ある程度まで行くと鋭さに差はありません。
 あとはどのくらい耐久性があるか、ってことですね。 さすがにこれは見ただけじゃわからない。
 それより、トリプルフックの武器っぽい感じ、なかなかカッコイイですなぁ(笑)

<おしまい>

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