前回のライン拡大に味をしめて、今回はフックの拡大撮影をしてみました。
いつも見ているフックも、ちょっと拡大してみるとあらびっくりの世界が広がっている…かもしれません(笑)
まずはデフォルトで付いているトリプルフックから。
ウェイビーに付いているソルト用のトリプル
こりゃすげぇ。 槍みたい。
表面加工のおかげで、鋭い感じはあまりありませんが、バーブ付近まで、刃が付いているような加工がされているのがはっきり解ります。
こりゃ刺さったら痛いよ。
次は同じくトリプルフックですが、D-コンタクトのもの。
おお、これはつややか。 頬ずりすると、ひんやりスベスベで気持ちよさそう。
先端もバーブもウェイビーのものに比べて、とんがり具合が段違いです。
この形だと、手研ぎは難しいだろうなぁ。
ここからシングルフック。 餌釣り用の針です。
まずは、今、メインの、がまかつアマゴスーパーライト。
前のトリプルに比べて、細さが違います。 細くなっていく角度が緩い。
先端の鋭さも鋭角です。 これは刺さりそう(笑)
コブラヘッドのがまかつ川虫スペシャル。
巷で噂のコブラヘッド
ここまで拡大するとよくわかるなぁ、コブラヘッド。
まあ、このくらいの凸なら気持ちの問題、くらいなのかな(笑)
へら針、オーナーのプロスト。
金色で、なめらかな感じがすごい。
針先の感じは、アマゴスーパーライトと似ています。
同じくへら針、がまかつの関東スレ。
ストレートなフックを、ということで使っていますが、まごうことなきストレート。
少しは曲がっていた方がいいのかな、と思わせるような真っ直ぐ加減です。
ダイワ、早がけ。 鮎の掛けバリです。
けっこう元の方まで細い。
まぁ、頭の方まで行っても細いから、当然といえば当然。
しなって刺さるタイプの針ですからねぇ。
ここから、今は使わなくなったもの。
GRUNの川虫、極小半スレ。
このバーブ、ものすごい鋭さなんですけど、どうやって作ってるんでしょう?
幻の大物用針、オーナー渓流。
太い! これは太い。
横が平らなのは加工方法が違うからなのか?
餌用針の鋭さはまぁ、予想通り。 ある程度まで行くと鋭さに差はありません。
あとはどのくらい耐久性があるか、ってことですね。 さすがにこれは見ただけじゃわからない。
それより、トリプルフックの武器っぽい感じ、なかなかカッコイイですなぁ(笑)
<おしまい>