試作2号で、だいたいの方向性は見えました。
つまり・・・
『シャンクを切ってはいけない』
ということで、物理的なショートシャンク化はできないことが判明しました。
そんなわけで、アイをつける方法、位置によってできあがったシングルフックの全長を短くすることができれば、結果的に絡みにくいフックになるわけです。
試作2号で、アイの位置をベント側に移動し、なかなかの好感触をえたオラは、これを元に試作3号を作成しました。
いかかでせうか? (画像も大きめ)
ラインアイの上部分をシャンクに固定してみました。これで、フッキング時に斜めになることが少なくなって、ほぼ垂直に刺さりにいきます。
さぁ、残った問題はこれでちゃんと魚が釣れるかどうか・・・・・オイオイ
実釣テスト後、また報告します。
と、いうことで、実釣してまいりました。一応、問題はない模様です。
バレもなく、まぁまぁしっかりフッキングしていますね。
ただ・・・・これ、作るのが非常に面倒なんですねぇ。
そこらへんが今後の課題ですかねぇ。