砂利に埋まってしまったいつもの川に見切りをつけて、前回と同じ川へ行ってまいりました。
こちらの支流はアクセスが非常にらくちんで、(良くも悪くも)きれいに整備された道路からちょこちょこ30歩ほど歩くともう釣り場です。
ゆえに、ライバルが多い。
サカナも手ごわい。
いつもと違う、妙なプレッシャーを抱えての入渓です。
水温は前回よりちょっと高め。 水量もわずかに減ってます。
川底のコケは勢いを増してる感じ。
油断するとフックにわらわらと絡まります。 こりゃコケっていうよりアオミドロみたい。
そんなわらわらを避けつつ、ラファエルの飛距離を生かして、餌釣りでは届かないところを狙っていきます。 最近竿抜けポイントばっかりだ。
狙い通りか、運よくか、程なくそこそこの型のイワナがヒット。
フックの伸びもなく、しっかりとフッキングしています。 やっぱり前回はアワセが強かったんだなぁ。
などと思いながらフックの点検をしていたら、逃げちゃいました。 ま、いいや。
ちょっと上ったところでまたまたヒット。
いやぁ、アマゴって速いねぇ。 ぜんぜん気配がしなかった。
イワナばっかり釣ってるといかんな。
釣ったのはこんなところ。
管理釣り場みたいなポイント。
ここで餌釣りのおじさんと遭遇して情報交換。
ま、こちらには情報はないので(笑) 一方的に情報収集します。
1.今日は小さい魚しか釣れていない
2.もう少し上流に行こうと思ったけど、やめた
と、いうことで、ご飯を食べて場を休ませつつ、そこに居る予定の「おじさんに釣られなかった大物」に夢を馳せるオラなのでした。
が、
場を休ませるほどの時間も経たずにご飯タイムが終わり、鼻息も荒く再開です。
で、
おじさん情報、正確でした。
小さい(笑)
顔にまで朱点があって。
早急にリリースして先を急ぎます。
そして次はイワナ。
いいな、この色。
イワナもなかなかどうして美しいですよ。
この後、しばらく釣り上がるもヒットせず。 やっぱ人が多い川はシブイシブイ。
釣っていた時間に比べて釣果は貧弱でした。 でも、こういう綺麗なサカナが釣れるというのは、しみじみうれしいもんです。
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