オラは釣る

2007/5/22 泣き朱点アマゴ

 砂利に埋まってしまったいつもの川に見切りをつけて、前回と同じ川へ行ってまいりました。
 こちらの支流はアクセスが非常にらくちんで、(良くも悪くも)きれいに整備された道路からちょこちょこ30歩ほど歩くともう釣り場です。
 ゆえに、ライバルが多い。
 サカナも手ごわい。

 いつもと違う、妙なプレッシャーを抱えての入渓です。

 水温は前回よりちょっと高め。 水量もわずかに減ってます。
 川底のコケは勢いを増してる感じ。
 油断するとフックにわらわらと絡まります。 こりゃコケっていうよりアオミドロみたい。

 そんなわらわらを避けつつ、ラファエルの飛距離を生かして、餌釣りでは届かないところを狙っていきます。 最近竿抜けポイントばっかりだ。

 狙い通りか、運よくか、程なくそこそこの型のイワナがヒット。
 フックの伸びもなく、しっかりとフッキングしています。 やっぱり前回はアワセが強かったんだなぁ。
 などと思いながらフックの点検をしていたら、逃げちゃいました。 ま、いいや。

 ちょっと上ったところでまたまたヒット。
噛み付くアマゴ

 いやぁ、アマゴって速いねぇ。 ぜんぜん気配がしなかった。
 イワナばっかり釣ってるといかんな。

 釣ったのはこんなところ。
ここで釣りました
 
 管理釣り場みたいなポイント。

 ここで餌釣りのおじさんと遭遇して情報交換。
 ま、こちらには情報はないので(笑) 一方的に情報収集します。

 1.今日は小さい魚しか釣れていない
 2.もう少し上流に行こうと思ったけど、やめた
 
 と、いうことで、ご飯を食べて場を休ませつつ、そこに居る予定の「おじさんに釣られなかった大物」に夢を馳せるオラなのでした。

 が、
 場を休ませるほどの時間も経たずにご飯タイムが終わり、鼻息も荒く再開です。

 で、
 おじさん情報、正確でした。
幼魚

 小さい(笑)
 顔にまで朱点があって。

 早急にリリースして先を急ぎます。

 そして次はイワナ。
次はイワナ

 いいな、この色。
 イワナもなかなかどうして美しいですよ。

 この後、しばらく釣り上がるもヒットせず。 やっぱ人が多い川はシブイシブイ。
 釣っていた時間に比べて釣果は貧弱でした。 でも、こういう綺麗なサカナが釣れるというのは、しみじみうれしいもんです。
 
 【戻る】

Copyright (c) 2001-2016 RakkyoTaro. All rights reserved.