オラは釣る

2006/4/22

 オラの数少ない釣友であるレンタロウ君がこういうのですよ。

 「今年もまた抜け駆けしましたね」

 いや、そんなつもりはちょっとしかなかったんだけどな~。実際釣れなかったしさ。
 そういきり立つなよぅ。

 ということで、手をとりあって中6日の連続釣行です。またまた土曜日。

 車の運転をお任せして助手席でバカ話をしていたらいつの間にか現場に到着。こういうときは同行者がいるといいよなぁ。

 釣ってやるオーラがあふれます(笑)

 今シーズン二度目の休日出勤ですが、なんだか人が少ないですよ。皆さんサクラ釣りとかサクラ見物とか行ってるんでしょうか?
 ここに来るまでに見かけた釣り人2名のみ。

 ま、ライバルが少ないのはいいことですが、もしかしたら↓これが原因かも・・・

 昨日の夜、雪がっ!!!

 なんとなく暖かくなりそうな気がしないでもないので、とりあえず始めることに。

 が、ダメダメ(笑)   重い気分がさらに重く。

 50mばかり釣り上がった所であまりの反応のなさに、お昼ご飯タイムに決定。
 もうね、魚なんかまったく見えないですよ。

 水温は9℃。「楽京パターン」(笑) で考えると10℃以下は厳しい。
 とりあえずご飯を食べつつ天候の回復と水温の上昇を待ちます。

 ま、いつまでも待っているのも芸がないのでだらだら(楽京)ばりばり(レンタロウ君)釣り始めます。

 程なく、レンタロウ君に今日一匹目がヒット! いや~、神様はちゃんと見ていましたよ。
 まいったな~、もう。
 かなり焦りつつ次々とキャストしていきます。

 水温はいつの間にか11℃。ルアーを追いかける魚影もちらほら見えてきました。

 が、食わない。っていうか、魚がルアーに追いつけない感じ。

 ここでルアーをウェイビーに変えます。ちまちま動かすのなら、重量が軽くてスリムなこちらの方が得意のはず。
 トゥィッチというよりシェイクする感じで、長い時間バタつかせて、ゆっくりと引いてきます。
 ルアーを引いてくるラインがイワナの居場所の20cmくらいまでなら反応するようです。逆に言えば、20cm以内に通さないとダメってことです。
 丹念に優しくしつこく攻めていきます。 んもう、いやらしい(笑)

 今季初イワナ

 見事的中。 もくろみどおりです、サイズ以外は(笑)

 理屈が解ればしめたもの。
 そこそこのサイズの岩魚をそこそこ釣って、最後にほどほどのイワナ。

 退渓予定地点まで行ってふと見ると、今日大活躍のウェイビーのリップが折れてなくなっていました。
 いつ折れたんだろ。全然気が付かなかったデスヨ。もしかしたら、何本かは「リップレスミノー」で釣ったのかも。

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