オラは釣る

2005/8/19

 やっとリールが直りましたので、実釣テストに行ってまいりました。
 今日もれんたろう君との仲良し釣行です。

 さて、そのれんたろう君、本日は新しい装備で臨むようです。
 まず、足回りは「防寒用の」ネオプレーン靴下に、古いNIKEのスニーカーの裏にフェルトを張って、自家製ウェーディングシューズに仕立てたモノを装着しています。
 が、れんたろう君によると、フェルトのサイズが若干小さかったようで、全面フェルトではなくてブロックフェルトになってます。

 グレーのところがフェルト

 これって、キッチリ接着できていれば滑らなくてよさげだよなぁ。渓流足袋みたいな感じかな。
 そんな貧乏なれんたろう君ですが(笑)、HUMPのHIRAとか、スカジッドのクイックミノーとか、新しいミノーを調達してきています。オマケに新しいデジカメまで持ってますよこいつ。あー、ウォータープルーフ(悔しいので外国語)ではないですか。ホントに貧乏なのか?

 ま、そういうわけで、新しものずくしのれんたろう君に比べ、こちらはいつもと代わり映えのしない装備です。唯一違うのは、今日はラインとルアーの間にスナップスイベルが結ばれています。あまりの糸ヨレ具合に、もう何でもやってみようのココロです。

 さて、まずは現場の状況をざっと説明しますと、やや渇水気味で水質はクリア、水深が無く水の流れが緩いところでは水苔が発生しています。
 これは厳しいですよ。

 案の定、チャンスは1回こっきりです。一投目にヒットしなければほぼムリ。
 それにもまして、スナップスイベルが完全に裏目です。ヨレ自体は減ったんですけど、イマイチ動きが悪いような気がするんですよ。なんだかレスポンスが悪い感じ、キレ不足。こりゃもうちょっと研究が必要です。

 などと苦しんでいましたがそこそこのポイントでそこそこの魚がヒット。

よく見りゃスレじゃん

 れんたろう君の新デジカメでぱちりと。どうもありがとう。
 その後ちょっと上のポイントでれんたろう君に28cmくらいのイワナがヒット。
 なかなかのプロポーションでございました。

 それからもう一つ発見。
 5投に1投くらいの確率で、サミング(・・・じゃない、フェザリング)の人差し指がスプールに届かない事態が発生しています。どうやら、右手の真下から少し左側にリールが曲がっている状態でロッドを握っている模様。
 ぶっ飛んでいくルアー。スプールを探す人差し指。
 かなりあわてるシュチュエーションです(笑)
 これはもう気をつけるしかないか・・・

 いや、もしかしたら、リールを変えたら何か変わるかも・・・

 お~っと、この展開はまずい展開ですよ(笑)

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