はいこんにちは、楽京太郎です。
今日は、先日の三峰川と南アルプスを挟んで反対の山梨側、大武川にやって参りました。
前回、ここに来たときはアマゴ1匹。その前はアマゴとイワナ合わせて7匹、と、良いんだか悪いんだかわからない川です。
釣り場に到着しますと、なんだか川が濁り気味です。
ここらへんの川は雨が降ってもなかなか濁らないんですが、こいつはどうしたことでしょう? 枯れ葉もちらほらと流れてきます。
おまけに、釣り下っていくエサ釣りのおじさんがいました。ま、ここは川幅が広くて、主な流れが2本あるんで、釣りにならないわけでもありません。 つうことで、とっとこ入渓。
さて、釣りはじめるも全く魚の気配がありません。
なんででしょうか? 水温は14℃。
さっきのエサ釣りおじさんの影響でしょうか(笑)
まぁ、それでもしばらくやってみましょうということになって釣り上がりますが、投げる度に、ルアーに枯れ葉が絡んでしまいまして、なかなか気持ちの良い釣りはできません。 もちろん魚の気配もなし。
しばらくしますと・・・先程のおじさんが釣り上がってきました。 そりゃないぜ、おじさん!
そうそう、書き忘れましたが、今日はれんたろう氏と一緒です。
さてどうする、と協議した結果、ここで昼ご飯にして、そのあと尾白川へ移るべぇ、ということになりました。
お昼の間に、そそくさと無言でオラたちを追い越していくおじさん。
おじさん、おじさん、そういうのって僕らはいやだよ、おじさん。
てな事もあって尾白川に移動です。
オイオイ、濁ってるやん。
などと、いいつつも釣りはじめると ヒット! と思った瞬間バラシ。あーあ。
いやしかし、魚はいる。
などと思うまもなく、れんたろう氏にヒット!!
見事な幅の広いアマゴです。
すでに一匹バラしているオラは内心穏やかではありません(笑)
その心を見透かすかのように、そのすぐ上で、れんたろう氏がまたも釣り上げます。
いやん、もう勘弁してくださいよ。
ま、こういうときは落ち着きが肝心。川べりにどっこいしょと腰を下ろして、バナナミルキーをなめつつ、フックの交換。バラしてからフック変えてなかったもんねぇ。
さて、心機一転の一投目。狙い通りのキャストに狙い通りのリトリーブコース、これでこなきゃウソだ!
・・・・・はい、ウソだったみたいです(笑)
そしてふぬけた二投目。・・・てろてろと泳ぐルアーに食いつくアマゴ。
なんだ、ルアーなんて簡単だ(笑)
このあと、大堰堤にぶち当たりまして、そこの上もやってみましたが反応無し。
そのうち、はっぱの流下が激しくなってきて納竿。
結局、濁りの原因は不明でございました。
なんだったんでしょうか?
しかしまぁ、最近の釣行記は魚を釣るまでが長いねぇ。