やっとオラ的解禁です。
去年は、暖かさに負けて3月中から出撃しましたが、結局4月に入ってからしか釣れなかったんで、今年は我慢に我慢を重ねての4月釣行。
場所は天竜川水系三峰川、去年までで言うところの南アルプス某川、です。
水温の安定している、わりと中~下流部に入りましょう、ということで、慣れた崖沿いを上ってゆきます。
が、入渓点まであと1km弱、といったところで、
ゲート、閉まってる (^^;
いつもは開きっぱなしのゲートが、よりによってガッシリ閉まってます。
あらら・・・
しょうがないのでここで車を捨てて、ちょこちょこ歩いて入渓です。
しばらく歩くと、小規模な崖崩れのあと。なるほど、こういう訳ですか。
この川の周辺は、なんだかやたらと地盤が脆いようで、行くたびに川の感じが変わってたり、新しい流れができてたりと、なかなかにオッカナイわけです。構造線のせいですかねぇ。
で、なんだか川に着くまでに疲れちゃうくらい歩きまして、やっとこさ川に到着。(釣行記も長文になってます)
川の様子は、水量もまずまずで、毎年春先に発生している藻もそれほどひどくはありません。
ここで、持参しました紙パックの御神酒を振りまいて、今年の釣りの安全を願います。いやいや、こういうのは大事なのよ。
儀式が終わったところで釣り開始。今日は風が強いんでウェイビーです。水温は12℃。
そこかしこのめぼしいポイントを探りますが、なかなか姿が見えません。
イライラしたので、ここでお昼。入渓後30分しか経ってません(笑)
おにぎりを「燃焼系・アミノ式」で流し込んで、「ネンショウケイネンショウケイ、あっみのっしっきー」などと歌いながら、キャスト再開。
ほどなく待望の初ヒット!
ほっとしながらリリース。よかったよかった。
そうすると肩の力も抜けるようで、しばらく上がったところでまたヒット。
続いてわりと大きめ。
そんなわけで、このあと1匹追加して、納竿。
日も陰って、風も強くなって、ちょっと寒いです。
この崖の下の、僕のカーティスクリークの春はもう少し先。
って、田渕義雄風ですな(^◇^)