Last Update 2006/2/11

オラは語る

釣り道具について語る

ラインは使ってみないとわからない

 使い慣れたラインというのは、通い慣れた床屋みたいなもので、一つのものを使い続けると、なかなか他のものは使いません。 というか使えません、怖くて。
 下手すると、自分に合わないラインで、その日一日イライラしながら釣り、なんてことになっちゃったらたまったもんじゃないです。 
 ですから、なかなかいくつかのラインを試してみるってことができなくて、こと、ラインに関しては保守的になってしまいがちです。

 そこで、オラが使ったことのあるラインをどーんとご紹介。
 ま、話半分でどうぞ(笑)

 

 


 ハイ、いかがでしょうか。
 この中で、糸に関するしなやかさ、絡みやすさは、新品で使った場合の評価です。
 ご存じのとおり、巻きっぱなしで2回3回と使っていくと、加速度的にトラブルは増えていきます。水を吸っても、紫外線が当たっても、ラインは劣化していきます。
 いくら高いラインでも巻き癖がついたり、傷が付いていたりすれば、それはもう並以下の性能になってしまいます。性能云々というより、あちこちに絡まって釣りどころじゃないはず。イライラ
 ですから、程々の値段のラインを一日で使うだけ巻いて持っていくのがいいと思います。

 オラは、重いシンキングミノーをフルキャストしたときにどのくらい糸が出たかを覚えておいて、それの3倍くらい巻いていきます。
 例えば、フルキャストで投げた後、ハンドルを25回巻いたらミノーが戻ってきたとしたら、その3倍、ハンドルを75回転分くらいラインを巻いていきます。これで、だいたい一日は持つでしょう。

 ラインは消耗品と割り切って、こまめな交換を心がけるのがトラブル回避の第一歩です。

<おしまい>

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