まずこれをご覧いただきたい。
A:胸回り 120cm
B:尻回り 132cm
C:膝回り 50cm
D:足首ちょい上回り 36cm
E:股上 60cm
F:股下 90cm
でかいでしょ。でかいんですよオラは。縦も、横も。
そんなわけで、大きいサイズのあなたに送るウェーダーちょっといい話(^^;
LLサイズオーバーのあなた! 必見ですよん。
まずはどんなウェーダーを使っているのか見ていただきましょう。
<上左から>ウェーダー、サスペンダー
<下左から>グラベルガード(旧)、グラベルガード(新)、ベルト
米国Hodgman社の「Wadelite
Breathable Stockingfoot Wader」というウェーダーで、サイズはアメリカサイズのXL。
素材はいまいちよく解らないんですが、Breathableって名乗っていますから多少の透湿性があるようで、あまり蒸れないです。(ま、普通のナイロンウェーダーと比べて、ですけどね)
さて、このウェーダー何がすごいかって、その値段。
$99.5
1$=¥120なら
¥11,940
安いですねぇ。
しかも、上の写真の、サスペンダーとグラベルガードもついて、ですよ。 このサイズで、このお値段のウェーダーってのはなかなかナイですよ、国内じゃ。
しかも、しかも、もうワンサイズ上がある(XXL!!)んです。もちろん値段はそのまま。
で、次はこれです。
ウェーディングシューズ、サイズは「12」です。
オールキャンバスで、2シーズンも使えばボロボロになります。フェルトが減るより早くサイドがほつれてきたりして(笑)
これも、米国Hodgman社の「Brighton
Wading Shoes」ってのなんですが、こいつもなかなかリーズナブル。
$40
1$=¥120なら
¥4,800
と、いうことで、なんだかテレビショッピング的ノリになってしまいましたが、セットで、¥17,000弱っていうのは、透湿性のあるウェーダーにしては安いと思いませんか?
さて、で、これをどこで買ったかといいますと、一時期の円高の時、やたらと流行した「個人輸入」 ・・・海外からの通販です。
ま、海外といっても国内のネット通販の延長みたいなもんですから、全然難しいことはないんです。 クレジットカードを持っていて、簡単な英語がわかれば楽勝です。
今回、オラが購入したのは、「REI」って所から、ここは、日本にも店舗がある(はずなんだけど、町田に)し、日本国内にサービスデスクってのがあって、日本語でいろいろなことが聞けます。
もちろん購入前の質問なんかでも日本語で聞けるので、便利なんですが、買う前よりも、買ったあとの方が大事なんですねぇ。
例えば、商品が違ったり、壊れていた場合なんかのトラブル発生時に、日本語で対応してもらえるのは、非常に安心です。
あと、商品が気に入らないときの返品。
返品先が日本でいいのですから、送料が安くていいです。
とまぁ、海外通販でも、日本に窓口がある所って割と利用しやすいんで、一時期の個人輸入ブームの頃はここもあそこもと、競って日本向け窓口を作ったんですが、ブームが去るに従って、日本の事務所を閉鎖してしまうところが多くりました。 外資系はやることが早いっすねぇ。
かくいう、「REI」も先頃、日本語のサイトを閉じてしまいました(実の所、これはあまり役に立たなかったのでどーでもいい)が、事務所自体は残ってるんで問題ないです。
店舗の方は、mont-bell(モンベル)が引き継いで運営するようです。
ホントにもぅ・・・って感じです。
加筆 2001/11/24
というわけで、大きいサイズの方、一度海外通販やってみませんか?
え? うぇーだー??
あぁ、ウェーダーね。 忘れてました。 いいですよ、ウェーダー。
なんといっても安い、それに(あまり)蒸れない。
問題があるとすれば、靴の部分ですかねぇ。 上が大きくなると、もちろん下も大きくなるので、(XLで12~14くらい)フィッティングが面倒です。
オラは、足のサイズは28cmですが、ウェーダーのストッキング部分がかなり大きいため、ウェーディングシューズは「12」にしています。 ストッキング部分がかなり余りますが、うまく収めれば何とかなります。 歩きづらいようなことはないですよ。
さて、ウェーダーの次に狙っているのがラインです。
こちらも来シーズンはいろいろとやってみますんで、ご期待くださいませ。
<おしまい>