Last Update 2001/10/24

オラは語る

釣り道具について語る

ウェーダー、そしてウェーディングシューズ(大きいサイズ)

 まずこれをご覧いただきたい。



A:胸回り         120cm
B:尻回り         132cm
C:膝回り          50cm
D:足首ちょい上回り   36cm

E:股上           60cm
F:股下           90cm



  でかいでしょ。でかいんですよオラは。縦も、横も。
 そんなわけで、大きいサイズのあなたに送るウェーダーちょっといい話(^^;
 LLサイズオーバーのあなた! 必見ですよん。

 まずはどんなウェーダーを使っているのか見ていただきましょう。


<上左から>ウェーダー、サスペンダー
<下左から>グラベルガード(旧)、グラベルガード(新)、ベルト

 米国Hodgman社の「Wadelite Breathable Stockingfoot Wader」というウェーダーで、サイズはアメリカサイズのXL。
 素材はいまいちよく解らないんですが、Breathableって名乗っていますから多少の透湿性があるようで、あまり蒸れないです。(ま、普通のナイロンウェーダーと比べて、ですけどね)
 さて、このウェーダー何がすごいかって、その値段。

$99.5

1$=¥120なら

¥11,940

 安いですねぇ。
 しかも、上の写真の、サスペンダーとグラベルガードもついて、ですよ。 このサイズで、このお値段のウェーダーってのはなかなかナイですよ、国内じゃ。
 しかも、しかも、もうワンサイズ上がある(XXL!!)んです。もちろん値段はそのまま。

 で、次はこれです。


くたびれてますなぁ

 ウェーディングシューズ、サイズは「12」です。
 オールキャンバスで、2シーズンも使えばボロボロになります。フェルトが減るより早くサイドがほつれてきたりして(笑)
 これも、米国Hodgman社の「Brighton Wading Shoes」ってのなんですが、こいつもなかなかリーズナブル。

$40

1$=¥120なら

¥4,800

 と、いうことで、なんだかテレビショッピング的ノリになってしまいましたが、セットで、¥17,000弱っていうのは、透湿性のあるウェーダーにしては安いと思いませんか?

 さて、で、これをどこで買ったかといいますと、一時期の円高の時、やたらと流行した「個人輸入」 ・・・海外からの通販です。
 ま、海外といっても国内のネット通販の延長みたいなもんですから、全然難しいことはないんです。 クレジットカードを持っていて、簡単な英語がわかれば楽勝です。

 今回、オラが購入したのは、「REI」って所から、ここは、日本にも店舗がある(はずなんだけど、町田に)し、日本国内にサービスデスクってのがあって、日本語でいろいろなことが聞けます。
 もちろん購入前の質問なんかでも日本語で聞けるので、便利なんですが、買う前よりも、買ったあとの方が大事なんですねぇ。
 例えば、商品が違ったり、壊れていた場合なんかのトラブル発生時に、日本語で対応してもらえるのは、非常に安心です。
 あと、商品が気に入らないときの返品。
 返品先が日本でいいのですから、送料が安くていいです。

 とまぁ、海外通販でも、日本に窓口がある所って割と利用しやすいんで、一時期の個人輸入ブームの頃はここもあそこもと、競って日本向け窓口を作ったんですが、ブームが去るに従って、日本の事務所を閉鎖してしまうところが多くりました。 外資系はやることが早いっすねぇ。
 かくいう、「REI」も先頃、日本語のサイトを閉じてしまいました(実の所、これはあまり役に立たなかったのでどーでもいい)が、事務所自体は残ってるんで問題ないです。

 と書いていますが、先程、REIジャパンサービスデスクが直販店舗と共に撤退することが判明しました。 問題ないって書いてありますが、非常に問題です。(苦笑)

店舗の方は、mont-bell(モンベル)が引き継いで運営するようです。

 ホントにもぅ・・・って感じです。

加筆 2001/11/24

 というわけで、大きいサイズの方、一度海外通販やってみませんか?

 

 え? うぇーだー??

 あぁ、ウェーダーね。 忘れてました。 いいですよ、ウェーダー。
 なんといっても安い、それに(あまり)蒸れない。
 問題があるとすれば、靴の部分ですかねぇ。 上が大きくなると、もちろん下も大きくなるので、(XLで12~14くらい)フィッティングが面倒です。
 オラは、足のサイズは28cmですが、ウェーダーのストッキング部分がかなり大きいため、ウェーディングシューズは「12」にしています。 ストッキング部分がかなり余りますが、うまく収めれば何とかなります。 歩きづらいようなことはないですよ。

 

 さて、ウェーダーの次に狙っているのがラインです。
 こちらも来シーズンはいろいろとやってみますんで、ご期待くださいませ。

<おしまい>

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