オラは釣る
Last Update 2003/3/3

オラは語る

釣り道具について語る

安いリールと高いリール

 長年の懸案でありました、シャロースプールのリールを手に入れました。
 いままでの「波止、堤防の小物釣りに最適」なエアレックス1000XT(いまは500XTだけ)から、「エリア、渓流でのトラウトフィッシング専用」のバイオマスター1000MgSにレベルアップです。
 何でも、ローター部にマグネシウム合金を使っているとかで、軽量化とハイレスポンス化と計っているそうな。 マグネシウムって、あの、理科の実験で燃やしたやつでしょ(笑) うわぁ、燃えたらどう~しよ~ ←バカ

 ま、そんなこんなで、生まれて初めての定価\10,000オーバーのリールですから、いままでのエコノミーリールとどう違うのか、いろいろと観察してみました。

 まずはカタログスペック

エアレックス1000XT バイオマスター1000MgS
重さ(g) 275 225
ベアリング数 2 5
定価 \6,000 \19,000
メカニカルな機構(笑) SHIP機構 Super SHIP機構
糸よれ対策 パワーローラーⅡ パワーローラーⅢ
スプール アルミダイキャストスプール ハイブリットアルミスプール
スプール重量(g) 55 28

 やっぱり、違うのは重量。
 50gの差というと、だいたい単2乾電池1本くらい。
 それ以上に、持った感じの違いがあります。
 キラキラ光ってるのも関係あるのかな? なんだか軽く見えるんですよ。


エアレックス
ゴツイなぁ。でも好き。

バイオマスター
ぬるっとしたデザイン。


 続いてスプール。 重さも質感も全然違います。

 (左からエアレックス、バイオマスター)

 厚みが全然違うでしょ。

 さて、回してみましょう。

 (かりかりかりかりかりかりかりかりかり・・・)

 おおお~

 バイオマスターはさすがにスムース。
 エアレックスもオーバーホール直後のため、回転の滑らかさではバイオマスターに若干劣る程度で、まぁまぁ滑らかなんですが、回転の始動停止のスムースさは、断然バイオマスターの勝ちです。

 例えるなら、・・・
 遠心力の実験でバケツをぐるぐる回しますね。

 エアレックス:バケツに水半分
 バイオマスター:空っぽのバケツ

 ま、そんな感じ(笑)
 ローターの軽量化でこうなるんだぁ。 ふーん。

 つまりは、ストップ&ゴーが簡単だ、と。
 左手もあまり疲れないし・・・って、まぁ、それはそんなに変わらないか(笑)

 と、まぁ、いろいろと書きましたけど、まだ実際に使ってないので突っ込んだことが書けません。キャストしたとき、リトリーブの時、魚を掛けたとき、いろんなシュチュエーションを体験してみないと、わからないことは多いわけです。
 また、ぼちぼちと書き足していくことにして、今回はこれでオワリ。

 P.S. いま気が付いたんだけど、バイオマスターって、高いリールなのか(笑)
    もしかして、普及クラス?(汗) 

<おしまい>

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